川内第2食堂復刻カレー第2弾 天を衝く辛さ「怒髪天カレー」を発売 ― 学食史上最も辛いカレーが当時の店長監修のもと復刻!―

川内第2食堂(1967-2008年)の名物メニューで、1990年代から食堂閉店まで学生の舌を虜にした「怒髪天カレー」を貧食レトルトカレーシリーズの第2弾として復刻し、2019年12月20日(金)より東北大学生協購買店ならびに通信販売で販売します。

1箱378円(税込)で、売上の一部は東北大学基金に寄附されます。














【製品概要】

・製品名:川内第2食堂 怒髪天カレー 復刻版

・内容量:200g

・発売日:2019年12月20日

・価 格:378円(税込)

・発売チャネル:東北大学生協購買店、通信販売

https://www.tohoku.u-coop.or.jp/app/shopping/goods/



【怒髪、天を衝く辛さ】

川内第2食堂は、1967年の開店から四十年以上に亘り愛されたプレハブ造りの食堂です。仙台地下鉄東西線の工事を機に閉店するまでの間、建物の外観や値段の安さから「貧民食堂」略して「貧食」の愛称で親しまれてきました。

四十余年の中で数々の名物メニューが誕生し、「怒髪天カレー」もそのひとつです。

当時の店長が七大戦へと旅立つ応援団に依頼をうけて開発。1990年代から食堂閉店まで、学食史上最も辛いカレーとして、多くの学生の舌を虜にしてきました。

今回、「怒髪天カレー」を復刻するにあたり、第1弾の「普通カレー」の監修にも携わった川内第2食堂元店長の大友義弘氏にレシピ監修を依頼。東北大学生協に残る手書きのレシピをもとに試作を重ね、当時の味をそのままに再現しています。

怒髪、天を衝く辛さをお楽しみください。


閉店最終日のお別れスペシャルメニューにも登場

川内第2食堂(2008年当時)

怒髪天カレー

【カレー購入で気軽に東北大学を支援!】

東北大学基金は、教育研究環境および学生の就学環境の整備・充実などを目的に2008年に設置し、これまでも多くの方から温かいご支援をいただいてきました。近年、国からの運営費交付金が削減していることや2017年6月に指定国立大学法人に指定されたことにより、独自の財政基盤の確保がこれまで以上に重要となっています。東北大学基金をより多くの方に認知いただく施策として、2018年9月に発売した「川内第2食堂 普通カレー」を皮切りに、購入することで気軽に寄附ができる商品を順次発売しています。

今回、寄附付きの新たな商品として、多くの卒業生の舌を魅了した学食史上最も辛い「怒髪天カレー」を川内第2食堂貧食カレーシリーズの復刻第2弾として発売することになりました。「怒髪天カレー」を購入し食べていただくことで、東北大学の学生支援につながっています。

東北大学生協購買店7店舗と通信販売で販売するほか、2019年12月20日(金)に片平さくらショップ(生協購買店)にて試食販売会も開催します※1。


※1発売を記念して12月20日(金)に、片平さくらショップ(生協購買店)では試食販売会(限定100食)を開催。


●怒髪天カレー開発秘話

川内第2食堂店長(当時) 大友義弘氏 談
「七大戦の応援で気合を入れたいので激辛のカレーを出してください!」と応援団員が貧食で店長をしていた私のところにお願いに来ました。怒髪天カレーというネーミングも応援団員が考案したものです。 大人が食べても辛すぎる味でしたが、思いがけず人気のメニューになりました。当時はユーラシアカレー、強精カレー、疾風怒涛カレーなどユニークなネーミングのカレーが多くありました。その中でも怒髪天カレーは学生たちと一緒に考案したもので私にとっては非常に思い入れの深いメニューです。 今回、復刻した怒髪天カレーを遠方にお住まいのOBOGにも食べてもらい、当時を思い出してもらえれば幸いです。


◆製品詳細(東北大学生協通信販売サイト)

https://www.tohoku.u-coop.or.jp/shopping/goods/

◆川内第2食堂復刻カレー第1弾「普通カレー」はこちら



【製品に関するお問い合わせ(一般のお客様)】

東北大学生協 さくらショップ

電 話 :022-264-0706

E-mail:hsb*tohoku.u-coop.or.jp(*を@に置き換えてください)


【本件に関するお問い合わせ】

東北大学総務企画部社会連携課

電 話 :022-217-6290

E-mail:kikin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)



menu