事業概要

テニュアトラック制度とは

公正で透明性の高い選考により採用された若手研究者が、審査を経てより安定的な職を得る前に、任期付の雇用形態で自立した研究者として経験を積むことができる仕組みをいいます。

テニュアトラック普及・定着事業とは

文部科学省の科学技術人材育成費補助金により実施される事業であり、若手研究者が自立して研究できる環境の整備を促進するため、テニュアトラック制を実施する大学等に対して、テニュアトラック教員が研究主宰者として自立した研究環境の中で研究活動を実施するための研究費等を支援することによって、テニュアトラック制の普及・定着を図るものです。

本学は、平成23年度に医学系研究科2名、工学研究科2名のテニュアトラック教員について本事業の「機関選抜型」に選定され、支援を受けています。

(独)科学技術振興機構 テニュアトラック普及・定着事業

これまでの取組

本学では、平成18年度~平成22年度に科学技術振興調整費「若手研究者の自立的研究環境整備促進」プログラムにより「先進融合領域フロンティアプログラム」を実施しました。

本課題では、工学系、ライフサイエンス系、医工学系の部局をテニュアトラック推進モデル部局として設定し、工学とライフサイエンスなどの融合分野において、国際的な競争環境下で世界的なレベルで先端領域の開拓ができる人材を育成するとともに、全学における若手研究者自立研究環境促進プログラムのパイロット事業と位置づけ、総長のリーダーシップのもと、研究担当理事を室長とした全学組織として「テニュアトラックプログラム推進室」を設置し、モデル部局と連携した実施体制を構築のうえ、テニュアトラック制度の普及を目指しました。

本課題の実施により、テニュア教員採用から審査までの制度設計に関する知見を得ることができ、その成果として、モデル部局において、テニュアトラック制を用いた教員採用からテニュア審査までのプロセスに関する内規が整備され、継続的な制度の構築がされました。

関連資料
採択時資料 概要 採択理由
中間評価 成果報告 評価結果
事後評価 成果報告 評価結果