理学系総合研究棟



 本施設は、学科改組及び大学院重点化に伴う狭隘解消を目的とした理学系整備V期計画のU期目の建物である。
 建設位置は青葉山キャンパスの北西部に位置し、地盤レベル差を活かしたペデストリアンデッキによって、外部との移動・交流が容易に行われる施設を目指した。さらにフレキシブルな平面プランを基本とし、将来の研究テーマ変更に対応可能としている。
 平成8年度にT期、平成14年度にU期棟が完成に至り全体計画が進行している。
         竣工  平成15年3月

         構造  鉄骨鉄筋コンクリート造
              地上11階

         規模  8,510u
      

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