未来科学技術共同研究センター
未来科学技術共同研究センター棟は、大学と企業等が共同研究する拠点であり、学外者に建物がわかりやすくするために積極的に街路型建築の手法を取り入れた。1階「エントランスコリドー」や2階〜6階の「リフレッシュコリドー」は、屋外パノラマを展望しながらリフレッシュするとともに人々の出会いの場、交流の場を演出している。 ここで行われる研究は期間5年という時限があり、随時研究班が入れ替わることから、研究室や実験室をできるだけ無柱の大部屋空間とすることで、多様な研究や将来の変化に対応が可能なように計画されている。 |
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竣工 平成12年2月 構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上6階 規模 4,000u |