工学系総合研究棟
これまで、学科単位や系単位ごとに行っていた整備方針の見直しを行い、各学科・各系の枠を越えた、総合研究棟を整備し、実験室等の共用化、分析・測定機器等の共有化などを図り、併せて優れた研究者に充分な研究スペースの配分が可能なシステムを構築した。 設計としては、3Fにもエントランスを設けることにより、敷地の高低差を充分に生かした設計となっている。 構造としては、制震ダンパーを設けることで耐震性を高め、また、カーテンウォールに電波吸収体を埋め込むことにより電波妨害対策を行う。 |
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竣工 平成17年7月 構造 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上13階地下1階 規模 20,600u |