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1 教育
『知の継承体』として、築き上げてきた知を教授する教育システムの再構築を図り、『知の創造体』を担う高度な教養、専門的な知識及び国際的な視野を備えた指導的人材を育成する。
1-(1) 大学教育の根幹となる教養教育の充実
〔2007年度〕
- コミュニケーション能力を高める英語教育を強化するため、平成20年度から外部検定試験(TOEFL)を1年次カリキュラムに導入することを決定した。また、平成21年度には1年次の英語を週1コマから2コマに増強することを決定した。
- 学部における海外インターンシップ制度のパイロット事業として、シリコンバレー学生インターンシップを実施するとともに、東北大学スタディ・アブロード短期語学研修を実施した。
- 教育に対する強い情熱と高い識見を備えた定年退職教授を「総長特命教授(教養教育)」として雇用し、教養教育の充実を図る制度を平成20年3月に制定した。あわせて、候補者3人を選考し、平成20年4月から配置する。
- 「総長特命教授(教養教育)」の所属組織である教養教育院を平成20年4月に設置する。
〔2008年度〕
- コミュニケーション能力を高める英語教育を強化するため、平成20年度から全1年次学生を対象として外部検定試験(TOEFL-ITP)を試行した。また、平成21年度には1年次の英語を週1コマから2コマに増強することを決定した。
- 「総長特命教授(教養教育)」の所属組織である教養教育院を平成20年4月に設置するとともに、「総長特命教授(教養教育)」3人を配置した。更に教養教育実施体制を充実させるため、平成21年4月から「総長特命教授(教養教育)」2人を増員することを決定した。
- 「教養教育カリキュラムの策定」検討タスク・フォースと「教養教育特任教員(仮称)制度の策定」検討タスク・フォースを平成20年6月に設置し、教養教育のカリキュラムの改善案、実施体制の充実強化案を取りまとめた後、新教養教育カリキュラム具体化ワーキング・グループと教養教育実施組織検討プロジェクト・チームを設置し、カリキュラムの実施案、体制整備の検討を開始した。
1-(2) 知を創造できる専門教育・大学院教育の充実
〔2007年度〕
- 国際高等研究教育院と国際高等融合領域研究所による国際高等研究教育機構を平成19年4月に設立した。
- 研究科横断的な大学院共通科目として、田中耕一客員教授、井上総長らによる連続講義として「融合領域研究合同講義」を開講した。
- 国際高等研究教育院主催の研究会として「大学院教育の現状と高度化への課題 ― 魅力ある大学院づくり ―」を開催し、大学院教育の高度化、実質化へ向けた討論を実施した。
〔2008年度〕
- 研究科横断的な大学院共通科目として、数学リテラシー向上のために、「離散数学」、「確率モデル論」を開設した。
- グローバルCOEプログラムリーダーを含むディスティングイッシュトプロフェッサー30名によるきわめて広範囲な異分野の連続講義である「異分野クロスセッション」講義を平成21年4月から開講する。
- 平成20年度大学教育の国際化加速プログラム(国際共同・連携支援(総合戦略型))に採択され、平成20年10月にT.I.M.E.(Top Industrial Managers for Europe)年次総会に出席するなど修士レベルの学生の大規模な交流を行うための活動を開始した。
1-(3) 新たな教育システムの開発
〔2007年度〕
- 教育系情報機能推進プロジェクト・チームを平成20年2月に設置し、効果的かつ効率的な高度情報型教育システムの整備及び運用に係る具体案の検討を開始した。
〔2008年度〕
- 平成20年4月にディジタルコースウェア・ポータルサイトが開設され、本学のすべての教員が開講している授業科目ごとにネットワーク上の教材収納ボックスとして利用することが可能になった。
- 教育上の情報システムに関する管理運用を一元的に行う組織として、教育情報基盤センターを平成21年4月に設置する。
- 従来の寄附講義に加え、全学教育科目(カレントトピックス科目)においても平成21年4月から開講する。
1-(4) 学生支援体制の充実
〔2007年度〕
- 第1回ホームカミングデーを平成19年10月に開催し、卒業生による企業説明会を実施した。
〔2008年度〕
- 全国七大学総合体育大会において主管校である本学が総合優勝し、大会も無事成功裏に終了した。
- 第2回ホームカミングデーを平成20年10月に開催し、在校生と卒業生との親睦会を実施した。
1-(5) 意欲的な学生が受験する入試戦略の展開
〔2007年度〕
- 高校生対象の大学説明会を従来からの東京地区に加え、開拓の可能性のある関西地区でも実施した。
- AO入試及び推薦入試の合格者に対する入学前教育について、各学部に実施状況調査を行うとともに充実強化を要請し、平成20年度入試合格者から実施学部・学科が増加した。
〔2008年度〕
- 平成20年度留学フェア等を通して、韓国、中国において入試説明会を実施した。
- 全学同窓会関西支部の総会時に、大阪においてディスティングイッシュトプロフェッサーによる移動講座を実施した。
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