トライアスロン部 Zoom-inサークル活動
 「トライアスロン」と聞いてパッと競技をしている場面が頭に浮かぶ人は少ないと思います。ましてや競技をやったことがあるなんて人はなかなかいないのでは。泳いで、走って、あと何だっけ?自転車?きつそう・・・トライアスロンをやっているというとそんな反応が返ってきます。
 でも、トライアスロンは誰でも楽しむことができる熱いスポーツなんです!そんな貴重な体験ができる場が、東北大学学友会トライアスロン部です。
 競技は3種目からなるだけあって、練習も実に多彩です。「ラン」の練習では仙台市内を走り回ったり、グラウンドで陸上部の隣で練習することも。「スイム」は基本的にプールですが、夏になると海で練習したりもします。「バイク」の練習になると仙台市はもちろん宮城県も飛び出して隣の県に行くことも珍しくありません。日々いろんなところを駆け回って、練習に励んでいます。
 2008年は5月に行われた潮来トライアスロン全国大会では、東北大が優勝を飾りました。7月のインカレ予選では男子17名、女子1名の選手が予選通過し、8月31日に香川県観音寺市での本戦では団体準優勝を果たしました。しかし、この結果に満足することはできないので、また来年も日本一をめざしてトライアスロン部は活動していきます。      
「トライアスロン部」主将/農学部3年 村田 隼人

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編集後記
 今年から『まなびの杜』の編集委員に加わりましたが、早々に編集後記が回ってきましたので、これを機会に2008年を振り返ってみたいと思います。まず印象に残ったのは、北京オリンピックの、特に開会式でした。これまでのどの大会よりも桁外れの豪華さに度肝を抜かれましたが、後になって、巨人が歩く足跡の様子を打ち上げ花火で示した映像が一部合成のものだったりとか、雨を避けるためにミサイルを使用したという報道には、2度ビックリさせられました。もう一つは、アメリカ発の国際金融問題でした。ガソリンの値段が高騰したのも投機マネーの仕業のようですが、まさに金融業界の常識は世間の非常識。大学卒業後間もない人でも年収1億円を超え、業界トップにいたっては年収何百億円だったと聞いては、そのお金はいったい何処から回ってきたものなのか、その業界の不始末に公的資金(税金)を投入することの整合性はどのように説明されるのか、なかなか納得できるものではないでしょう。何はともあれ、2009年が平穏な年となるよう祈りたいと思います。
『まなびの杜』編集委員会委員
佐藤 靖史
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『まなびの杜』は3月、6月、9月、12月の月末に発行する予定です。
『まなびの杜』編集委員会委員(五十音順)
蘆立 順美 安斎 浩一 岡野 章一 小坂 健 片岡 龍 
齋藤 忠夫  笹田 博通 佐藤 靖史 田邊 いづみ
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