学外活動プロフィール
「模擬裁判実行委員会」

  みなさんは、1つの社会問題について深く掘り下げて考えたことはありますか。
 私たち東北大学法学部模擬裁判実行委員会は、年に1度、タイムリーな社会問題をテーマとする模擬裁判公演を行っています。模擬裁判とは簡単にいうと「裁判劇」で、テレビに出てくるような裁判の法廷シーンと、その背景となる問題を説明するような日常会話シーンで構成されています。脚本、演出、キャストなど、公演のすべてを私たち学生で担当し、1年をかけて準備しています。とくに脚本は専門家の方にもご協力を頂くので、仕上がりはとても本格的なものです。
 模擬裁判の歴史は古く、1952年の大学祭で行われたものを第1回として、2003年で52回目となります。
 今回は『内部告発』について取り上げます。「内部告発者の保護を考えよう」というのが大きな出発点です。なんだか難しいもののように感じられますが、そんなことはありません。法廷シーンは迫力があり、解説シーンは「内部告発ってなんだろう?」から説明していきます。
 模擬裁判実行委員会ではこのような活動を通して、現代社会に潜む問題を浮き彫りにし、それについて深く勉強しています。しかし私たちはこの公演が、自らの研究発表の場だけではなく、市民の皆様が裁判を身近に感じ、問題に目を向けるきっかけになることを切に願っています。

東北大学模擬裁判ホームページ http://www.geocities.com/mogisai/