令和元年度第1回「東北大学基金グローバル萩海外留学奨励賞授与式」を開催しました


8月8日(木)、東北大学片平北門会館2階エスパスにおいて、令和元年度第1回「東北大学基金グローバル萩海外留学奨励賞授与式」を開催しました。


大野総長から、「今後も皆さんが『挑戦する心』を持ち続け、自らの能力を伸ばし、世界の舞台で大きく活躍することを心より期待しています。」と激励の言葉が賞状とともに贈られました。

続いて東北大学基金運営委員会委員長の原理事から、「みなさんの留学は寄附者の方々の温かい心に支えられたものでもあります。積極的に勉学、国際交流に励み、グローバルな感覚を身に着け、後輩や社会のみなさまに還元してくれることを願っています。」とのお話がありました。

賞状授与後には受賞者を代表して、経済学部3年の石神開さん(エストニアのタリン工科大学に留学予定)から挨拶と留学にあたっての抱負が述べられました。続いて、グローバルリーダー認定者を代表し、工学部4年の佐々木亮太さんから挨拶がありました。また、過去のグローバル萩受賞者・TGLプログラムGL認定者を代表して経済学部4年の米山小百合さんから留学の体験談をお話しいただきました。


受賞した学生は7月より順次渡航、留学生活をスタートしています。


 
大野総長から受賞者へ賞状が授与されました
経済学部3年の石神開さんのスピーチ
 
懇親会の様子
大野総長と受賞者の記念撮影


本学と学術交流協定にある海外の大学に留学する学生のうち、特に優秀な成績の学生に与えられ、賞状と準備金および奨学金が授与されます。