宮城県仙台西高等学校

Question 普段は、どのような活動をしていますか。

Answer

平日のお昼に「Pocket」というラジオ番組を大学生協購買部で流しています。また、インターネットでは月に一度「ぽけっときゃすと」という番組を公開しています。

他にも学外での司会進行や運営協力をすることもあります。

Question 部員数はどれくらいで、どのような役割がありますか。

Answer

男女合わせて54人います。役割は固定ではなく、脚本を書く人が中心になりメンバーを集めたり、作りたいものがある人がメンバーを集めたりして、好きなことを中心にどこでもできるようにしています。企画によって役割も変わってきます。

Question ラジオドラマで何かを伝えることの大変なところ、楽しいところはどこですか。

Answer

テーマや見せたいものを考えることが難しいです。ラジオでは意図しないところで笑いが起きる事、逆にラジオドラマでは意図したときに笑いが起きること、さらにその感想をもらえることに楽しさを感じます。他にも作品に音がついていく過程に楽しさを感じます。

Question ラジオドラマ等の作品を作るとき、自分の中で決めていることはありますか。

Answer

脚本を考える際に、皮肉を含む作品にも不気味な雰囲気だけでなく、ユーモアを入れることを意識しています。

言葉の重みや伝えたい事、相手がどう感じるかを考えるようにしています。

Question 学外での司会進行や運営協力をすることの魅力は何ですか。

Answer

地域貢献ができることや、生の反応が来ること、その場の雰囲気を感じられることです。

ラジオではその場での反応は見られないのでまた違う楽しさがあります。

Question 今後の活動で力を入れたいこと、また目標を教えてください。

Answer

動画にも力を入れたり、新しいことに挑戦したり活動を盛り上げていきたいです。放送研究部では、活動を通して人格形成や、コミュニケーション能力をつけることも目指しているので引き続き目標として活動していきたいです。

                

Question 東北大学基金の寄附者に向けて、メッセージをお願いします。

Answer

コンテスト等で全国優勝した実績の他に、地域貢献を評価していただくのはとてもありがたいです。寄附金を機材に使わせていただくことで活動の励みになっています。これからも賞に恥じない活動を続けていきたいと思います。

Question インタビューを終えて

Answer

大学の部活だからこそできる学外活動や、高校の部活でも活かせる作品を作る際のポイントなどインタビューを通して考えることができました。私も自分たちの部活動を通して何を得られるか何を身につけたいかを意識して活動していきたいと思います。