学生団体の企画事業等に対する助成

貴重な国際経験を実社会においても活かしていきたい                         【事業名:第二回七大学柔道フランス遠征派遣事業】

東北大学学友会柔道部

「事業実施の状況」

9月15日から24日まで第二回七大学柔道フランス遠征派遣事業が実施され、本学学友会柔道部から布施智章、月岡早瀬、廣川嘉生の三名が派遣されました。遠征中はパリ、オルレアン、ボルドー、アルカションといったフランス国内の各都市を回り、地元の柔道チーム・クラブと練習試合や合同稽古を行いました。またその他にも、各地で地元クラブ向けに講習会を開いたり、ボルドー大学ブルース教授よりフランス柔道史の講義を受けたりするなど、大変有意義な交流活動を行うことができました。

                

「助成金はどのように当該事業に役立てられたか」

日本とフランスとの往復航空費及びフランス国内における移動費、宿泊費として使用いたしました。

                

「次年度以降の構想」                 

今後もフランス柔道連盟との交流を継続します。また、四年後に第三回目となる七大学フランス派遣事業が行われる予定です。

                

「寄附者の方々へのメッセージ」                 

寄付者の皆様のご厚意のおかげで10日間にわたりフランスで柔道交流をさせていただき、通常の学生生活では得難い貴重な国際経験を積むことができました。本当にありがとうございました。この経験を学業や部活動のみならず実社会においても活かしていけるよう精進します。

                

                

(平成30年11月 文学部3年 布施 智章)