学生団体の企画事業等に対する助成

「日本一」という目標を掲げ日々厳しいトレーニングを行う                         【事業名:東北大学北海道大学定期戦】

東北大学学友会漕艇部

「事業実施の状況」

2016年7月19日に北海道大学との定期戦を行った。名取艇庫が東日本大震災により被災し、川崎町の皆様のご協力で釜房艇庫に拠点を移した経緯があり、北大戦では、川崎町町長をはじめとした多くの町民が訪れ、地域の伝統である太鼓の演奏やボートの楽しさを知っていただく機会の提供など、東北大学漕艇部がお世話になっている川崎町民との地域交流の場となっている。

                

「助成金はどのように当該事業に役立てられたか」

住民の方に安全にボートを漕いでもらうために、ボートを漕ぐ際に使用する救命具を購入した。

                

「次年度以降の構想」

次年度以降も、地元の方々との交流の場としての役割を大切にしながら、日頃からお世話になっている川崎町を少しでも盛り上げる形で、北海道大学との定期戦を行っていく。

                

「寄附者の方々へのメッセージ」

我々漕艇部は「日本一」という目標を掲げ日々厳しいトレーニングや合宿生活を行っております。非常に大きな目標であるために、我々部員の努力だけでは決して達成することができません。皆様のご支援があってこそ、我々は日々の充実した活動を行うことができております。誠にありがとうございます。これからもご支援のほど何卒宜しくお願い致します。

                

                

(平成29年11月 工学部4年 廣瀬 理美)