フェンシング部

部員同士で切磋琢磨すると共にチームワークの大切さを学んでいます

試合の様子

「感謝の言葉」

東北大学学友会フェンシング部は、本課外活動奨励賞奨励金を七大戦及び全国国公立大学フェンシング選手権大会の参加費として使わせて頂きました。旧帝国大学の七大学で順位を争う七大戦のフェンシング競技、全国の国公立大学フェンシング部が順位を争う全国国公立大学フェンシング選手権大会は今年、大阪大学で行われました。フェンシングにはエペ、フルーレ、サーブルの三種目があり、それぞれの種目で順位を争いました。我々東北大学フェンシング部は七大戦では、男子エペが3位,男子フルーレ,男子サーブルが優勝し総合優勝を果たすことができました。全国国公立大学フェンシング選手権大会では、男子サーブルが優勝、男子フルーレが準優勝することができました。これらの戦績もひとえに寄附者の方々の日頃の活動へのご理解とご協力があってのことだと思っております。

我々東北大学学友会フェンシング部は普段片平体育館で週4日間活動しています。日々の活動の中で我々は、部員同士で切磋琢磨すると共にチームワークの大切さを学んでいます。フェンシングは道具の調達や修理に費用がかかるスポーツであり、我々が日々活動できているのも、大学職員ならびに寄附者の皆様によるご協力あってこそだと思っております。

昨年の七大戦,全国国公立大学フェンシング選手権大会では先輩方のお力もあり、両大会とも総合優勝することができましたが、本大会では、全国国公立大学フェンシング選手権大会で総合優勝を逃してしまいました。今後とも練習に励み、フェンシング技術とチームワークを向上させていきたいと思っています。そして来年の七大戦及び全国国公立大学フェンシング選手権大会では、エペ、フルーレ、サーブルの三種目全てで優勝し、完全優勝を目指したいと考えています。

最後になりますが、この度は寄附者の皆さまに厚いご支援をいただき、誠にありがとうございました。これからも、我々東北大学学友会フェンシング部の活動にご理解、ご協力をお願い申し上げます。

(令和元年11月 理学部 揚村 拓弥)