学際研究重点拠点

目的

 本学は、創設以来「研究第一主義」、「実学尊重」、「門戸開放」の理念のもとに、「知の創造体」として多くの成果を挙げ社会に発信してきた。 一方、今日学術及び社会が急速に高度化する中で、分野融合や新領域開拓による新たな価値創造と、それを生かした人材育成が求められている。
 学際研究重点拠点では、本学の多様な研究領域を、部局の枠を超えた新たな研究拠点として形成し、戦略的研究の推進や振興・融合分野など新たな 研究領域を開拓するとともに、世界トップレベルの研究成果を創出するための研究活動を効果的かつ戦略的に推進する。

拠点申請及び認定について

◯認定フロー図

◯【通知】学際研究重点拠点の認定について(56KB)

1.申請要件
 申請にあたり、学際研究重点拠点組織運営内規第3条に定める責任者(以下「責任者」という。)及び研究組織の研究者が所属する部局長の了解が得られていること。

2.申請手続
 申請については、「学際研究重点拠点認定申請書」により、責任者が所属する部局で取りまとめのうえ、東北大学研究推進・支援機構規程 第16条第2項に定める学際研究重点拠点推進室長(以下「室長」という。)へ行うものとする。

3.認定手続
 認定については、室長及び室長が指名する者によって構成される学際研究重点拠点認定委員会において書面審査、及び必要に応じてヒアリング審査を行い 室長が決定する。

4.認定審査の視点
 認定にあたっては、以下のような視点で審査を行う。
・拠点設置のために掲げた研究課題は、新たな研究領域を開拓し、学術研究の飛躍的発展に繋がると期待できるか。若しくは、社会的課題に応えるものであり、 企業等との共創の場の構築・深化を推進し、将来社会にインパクトある研究成果を創出することが期待できるか。
・研究プロジェクト計画が明確であり、拠点形成により研究が飛躍的に発展し、将来世界トップレベルの研究成果を創出することが期待できるか。
・海外の研究機関との連携など、本学の国際的存在感を高め研究者のネットワーク拡大に資することが期待できるか。
・既存の組織では推進が困難な研究であるか。

5.拠点設置後の展開
 「学際研究重点拠点」は、第三期中期目標期間における本学の機能強化に向けた取り組み、戦略A独自の最先端研究体制の構築等を図り、世界トップレベルの研究成果を 創出する研究拠点及び戦略C未来の産業構造・社会変革等に資する新興・融合分野など、社会にインパクトある新たな研究領域を開拓する研究拠点として概算要求を行うほか、 ナショナルプロジェクト等の大型競争的資金や、新興・融合領域の創成を目指す事業等への申請を通して、学術研究の飛躍的な発展と社会的課題の解決に貢献する。
 また、学際研究重点拠点として運営・推進していく中で、国内外から世界最高水準の研究者が集結し、優れた国際的研究環境及び研究支援体制を構築しつつ、世界最高水準 の研究成果を世界に発信できる研究拠点と認められた際には、高等研究機構内の新たな研究組織として設置出来ることがありうる。

拠点

既存の拠点は次のとおりです。

新奇ナノカーボン誘導分子系基盤研究開発センター理学研究科・教授美齊津 文典
ビッグデータメディシンセンター医学系研究科・教授下川 宏明
トライボロジー融合研究拠点未来科学技術共同研究センター・教授栗原 和枝
東北から始まる「いのち」を育む農林水産・食品産業の構築拠点農学研究科・研究科長牧野 周
地球環境変動下における自然共生社会の構築に関する拠点生命科学研究科・教授占部 城太郎
人にやさしい個別化医療の開発・普及による次世代医療構築と医療格差是正病院・病院長八重樫 伸生
Q+HPCデータ駆動型科学技術創成拠点情報科学研究科・准教授大関 真之
タフ・サイバーフィジカルAI研究拠点情報科学研究科・教授田所 諭

関係資料

  • 国立大学法人東北大学研究推進・支援機構規程
  • 国立大学法人東北大学研究推進・支援機構学際研究重点拠点組織運営内規
  • 学際研究重点拠点申請及び認定要領
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