労働条件の整備

 「一般事業主行動計画」中、働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備に関する事項として、
a) 所定外労働の削減
b) 年次有給休暇の取得の促進
c) 固定的な性別役割分担意識等の是正のための取組

を掲げ労働条件の整備に取り組んでいます。以下は、本学の「一般事業主行動計画」に掲載している内容です。

a)所定外労働の削減

  • 所定外労働は、本来、例外的な場合のみ行われるものであるという認識を深め、残業に対する意識改善のための啓発等の取り組みを行う。
  •   

    @所定外労働の削減を図る。

       ・サービス残業を起こしてはいけないという土壌を作る(全職員の意識改革を進める)
       ・労働の実態にあわせた労働時間の管理を徹底
       ・時間外労働の指示命令を徹底    

    A職場毎に定時退勤日を設定


    b)年次有給休暇の取得の促進

  • 職場における年次有給休暇の取得を容易にするための措置を講ずる。
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    @次世代育成支援の日(毎月19日を「育成の日」とする)を設け、育児をはじめとする次世代育成活動を促す。

       ・当日は定時退勤に努める。
       ・当日の有給休暇取得奨励

    A次の時季における有給休暇・特別休暇の取得を強く働きかける。

       ・子どもの春休み、夏休み、秋休み
       ・ゴールデンウイーク
       ・年末年始
       ・子どもの入学式、卒業式、授業参観、学芸会、運動会などの学校行事やPTA活動
       ・家族の誕生日、結婚記念日
       ・子どもの予防接種、健康診査  

    B計画年休(事業場や職場単位の一斉年休日やフリーエントリー型年休日等)を設ける。

       ・各事業場の実情に応じ、適宜労使協定を締結し、計画的年次有給休暇取得日を設ける。
       

    c)固定的な性別役割分担意識等の是正のための取組

  • 固定的な性別役割分担意識等の慣行その他の諸要因を積極的に解消するための取組を行う。
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    @男女共同参画委員会の活動を通じ、男女がともに性別にかかわらずその個性と能力を十分に発揮できる環境作りを行う。


     

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