寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2023/08/08 11:14

青葉山東キャンパス道路横断の安全性について

【工学部 4年生】
昨年3月に発生した地震の影響で、仙台城跡前の道路が通行止めになっている状況が続いており、青葉山東キャンパス内を縦貫する道路がう回路として機能していることは、周知の事実であります。(参照:https://honmarukaikan.com/s/docs/miru/ukairo220316.htm)

キャンパス内では自動車の通行量が多く、また一時停止義務の不履行等、交通法規に違反する運転が多く見られます。
(参照:https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/oudanhodou/info.html)

さらに、う回を呼びかける看板等の設置により、双方の視認性が落ちているといわざるを得ません。

上記の件に関して、以下4つの提案をいたします。
➀行政に対し、仙台城跡前の通行再開の早期実現を要請する
➁行政に対し、押しボタン式信号機の設置を要請する
③危険運転に対する抑止力として警察官の配置(ただしこの酷暑、現実的でない)を要請する
④運転者に対し、横断する学生の存在をアピールする看板の設置

解決がなされなくても、今まで通り自分の身は自分で守ることを徹底するまでですが、自分の大学の中でそのようなスリルは味わい続けたくはありません。

ご検討のほどよろしくお願いします。

回答日時:2023/09/05 16:59

回答

【財務部資産管理課資産管理第一係 より】
財務部資産管理課です。
ご意見いただいた件につきまして、以下のとおり回答いたします。
当課ではキャンパス周辺の市道に関し、各部局事務部担当係等からの改善要望を受け、仙台市青葉区担当課等と協議を行っております。

青葉山東キャンパス内を縦貫する道路に関しては、工学研究科グラウンド前の歩道改良や、地震・噴火予知研究観測センターへ向かう道路沿いの歩道延長等を要望しているところではございますが、青葉区担当課からは、「区全体の懸案の中で優先度を判断することとなり予算の状況から即要望に応えることは難しい」旨説明を受けているところです。
上記のような状況も踏まえ、頂いたご提案に関しては以下のように対応させていただきます。
・う回を呼びかける看板等の設置により、双方の視認性が落ちている
→工学研究科事務部と協議の上看板の撤去、若しくはサイズの縮小を青葉区担当課に要望として上げさせていただきます。

・①行政に対し、仙台城跡前の通行再開の早期実現を要請する。
→令和4年3月16日に発生した地震により仙台城跡石垣の崩落等が発生したことに伴い、現在市道仙台城跡線は通行止めとなっております。
 被害を受けた仙台城跡は、国の史跡指定を受けていることから、文化庁等の指導の下復旧方法を検討することとなっており、復旧工事には相応の期間が必要となる旨仙台市より報告を受けております。
 市道仙台城跡線の通行止めに伴うキャンパス周辺の市道の交通量増加に関しては事情やむを得ないものと考えておりますが、渋滞緩和や事故防止等のため信号の時間を調整する等仙台市・警察と連携の上対応しておりますので、引き続きご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
・②行政に対し、押しボタン式信号機の設置を要請する
→工学研究科事務部と協議の上優先度を判断し警察及び青葉区担当課に要望として上げさせていただきます。
・③危険運転に対する抑止力として警察官の配置を要請する
→当課でも現況を確認し、必要に応じて警察他と協議を行います。
・④運転者に対し、横断する学生の存在をアピールする看板の設置
→工学研究科事務部と協議の上青葉区担当課に要望として上げさせていただきます。
この度はキャンパス内の安全管理に関し大変貴重なご意見をいただきありがとうございました。

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