新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、学内のウォータークーラーが長期にわたって利用できなくなっており、大変困っております。
使用停止以降、私は1日1~2Lの水道水を水筒に入れて、講義で使う教科書とともに持ってきていますが、非常に重たく、肩がこります。夏場は衛生面でも不安があります。仮に持ってこなければ、生協あるいは自動販売機で、220円/Lのペットボトルの飲料水を購入しなければなりません。ガソリンよりも割高です。
飲料水はトイレと同様に学内のすべての人に必要なものであり、大学は衛生的で無料あるいは極めて安価な飲料水を提供すべきです。
特に最近は対面授業が増え、以前よりも大学にいる時間が長くなり、学内での飲料水の提供の必要性はますます高まっています。
短期間の使用停止なら理解できますが、長期にわたって使用停止にするならば、ペットボトルの飲料水を安価で提供するなど、代替策を検討していただきたいです。
【教務課 全学教育実施係より】
ウォータークーラーの利用再開に関するご意見ありがとうございます。
ご承知のとおり新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在川内北キャンパス講義棟内のウォータークーラーの使用を禁止しております。
保健管理センターの先生に意見をうかがったところ、今回の新型コロナウイルスは感染者の口腔唾液内に高濃度のウイルスが存在していることから、直接飲水する際に唾液が水噴射口にかかる可能性があるため利用再開は推奨できないとのことでしたので、新型コロナウイルス感染拡大防止のため講義棟内のウォータークーラーは引き続き利用禁止とします。学生さんの健康を守るための措置ですので、ご理解くださいますようお願いいたします。
また、B棟１階談話室内に設置の給湯器からお湯の利用が可能となっていますので、必要に応じご利用ください。