本学のアスベスト対策はどのようになされているのでしょうか？使用状況、対策などを公表してほしいです。
私は学寮にすんでいますが、学寮のボイラー室の壁にはアスベストと思われる物質が大量に吹き付けられております。あの部屋には毎日、寮生や用務員の方が出入りしております。ボイラー室の入り口は風呂の入り口の前にあり、寮生たちは１日１回はアスベストを吸っている可能性があります。あの物質がアスベストであるならば、直ちに対策を打ってください。アスベストでないならば、そのことを学寮に掲示するなどして周知してください。
私以外にもアスベストによる健康被害を心配している寮生がいるはずです。
施設部計画課 より
アスベスト対策については下記のとおりですので、ご理解とご協力をお願いします。
アスベスト問題についての東北大学の対応は、現在、アスベスト使用の有無について建物の設計図による確認作業を終了し、現地確認と成分分析等の調査を実施しております。
アスベスト（石綿）は、そこにあること自体が直ちに問題ではなく、飛散すること、吸い込むことが問題とされています。加工などの操作をしないで、固定され空気中に飛散しない状態では健康障害をおこすことは無いと考えられます。
今後、各学生寮についても現地確認を済ませ、必要な場合は適切な対策を実施したいと考えております。
なお、アスベストに関する情報については、東北大学のホームページ「アスベスト（石綿）問題に係る本学の対応について」にも掲載しておりますので、併せてご覧ください。
学寮専門委員会より
2005年9月8日(木)18:11
あなたが住んでいる地区の学寮機械室について教育・学生支援部職員の目視による確認の結果，アスベストが使用されているおそれがあることから，学寮専門委員会委員長があなたの住んでいる地区の寮委員長に注意喚起等を行いました。
また，学生支援課から，機械室への注意文書の掲示と入室の際着用するマスクを支給しました。