寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2004/07/14 15:58

ゴミの分別について、続

現在の分別状況は解かりました。
定められた制度に従って、処理を依託しているとのことですが、現在の回収状況は好ましいように思えません。キャンパス内のあるところではペットボトルを専用に回収しているのに、あるところでは、燃えるゴミと一緒に回収しています。どういうことでしょうか。
大学は科学を研究していくところですから、もっとも環境に優しい処理方法を見出し、最善の回収と、最善の処理を提案し、行政の制度を変えるほどの提言をしていってほしいと期待しています。
特に、国立大学法人になったわけですから、真に良い大学を目指すならば、表面的利害に従うだけでなく、どうでも良いようなことこそが、真の安定性を生むといような、道徳的面を強くしてほしいです。

回答日時:2004/10/12 17:00

回答

教育・学生支援部学務課 より  
 現在、川北キャンパスの「ゴミの分別」について、先日もお知らせしましたが次のように実施しています。
 先ず、可燃物、不燃物、新聞雑誌、ビン、カン、ペットボトルに分別しています。
  1.可燃物は、紙くず、生ゴミ、包装紙等
  2.不燃物は、ガラス片、せともの片、金属片等
  3.新聞雑誌は、新聞、雑誌、カタログ、封筒、ダンボール、コピー紙等
  4.ビン、カンは、清涼飲料水、スプレーの空き缶、空きビン等
  5.ペットボトルは、清涼飲料水、調味料の空ペットボトル等
   *蛍光管、乾電池は、別途回収しています。
 
 なお、ビニール、プラスチック、発泡スチロールについては、契約上一般廃棄物扱いになっているため可燃物として回収しています。
 今後、これらのゴミを細分別回収する場合、一般廃棄物扱いではなく、産業廃棄物扱いとなり処理料金が割高になります。また、仮に誤ったゴミ分別をした場合、大学と清掃業務を契約している業者の方に正しく分別して集積所に搬入するようお願いしています。
 以上が川北キャンパスにおけるゴミ分別の現状です。ゴミ分別の種類やゴミ箱の数量をさらに増加させることについても今後、仙台市や関係部署と協議して進めていきたいと考えています。

・投書の「キャンパス内のあるところではペットボトルを専用に回収しているのにあると ころでは、燃えるゴミと一緒に回収しています。・・・」について:
 川北キャンパス内では、ペットボトル専用のゴミ箱を設置していますのでこのようなことはないと思いますが、もし、ゴミ箱の数が足りなくて他のゴミ箱に捨てているのでしたら数を増やしたいと考えていますので具体的に場所を教示していただきたいと思います。

・投書の「環境に優しい処理方法、最善の回収、最善の処理方法、行政制度の変革の提言・・・・・」について:  
 現在のところ、ゴミ処理については、廃棄物処理法や仙台市条例に基づいて定められたとおり適正に処理しています。法令に定められた処理方法以外は、個人的に最良の方法だと思っても違法行為になり回収や処理ができなくなります。大学は今後もルールに基づいた取り扱いをしていきます。

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