寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2003/06/24 13:54

学内での喫煙

私は通常,川内キャンパス(経済学部棟)しか利用しないので,他のキャンパスの状況はわかりませんので,川内キャンパスを中心に意見させていただきます。
私は喫煙をしません。よってタバコの煙は不快です。喫煙者には解らないかもしれませんが,非喫煙者にとってタバコの煙は50m以上離れていても解るときがあります。経済では建物の入り口にタバコの灰皿が置いてありますが,かなり建物の中まで匂ってきます。特に,演習室が1階ですので授業があるときに入り口付近で喫煙されると不快です。
また,キャンパスを歩いていても,タバコの吸い殻が落ちているのをよく目にします。とくに文系食堂の入り口のベンチは,憩いの場ですので,喫煙者と非喫煙者が混在するようになっているのも嬉しくありません。
「校内,全面禁煙」というのは難しいのかもしれませんが(世論の流れからすると,学内のタバコの自販機も撤収し,全面禁煙にしてほしいですけど),せめて,分煙し,煙が他の場所に流出しない場所の確保や,タバコの吸い殻がキャンパス内に転がっていないような環境作りをしてほしいと思います。
あと,少なからずとも経済学部の建物は,演習室が全て1階ですし,お客様が来られることもあるのですから,入り口(通用門も含む)付近が喫煙場所になっているのは適さないと思います。

回答日時:2003/08/22 09:53

回答

経済学部 より  
 経済学部では、受動喫煙防止を図るため、研究棟内に1カ所(空気清浄機を設置した喫煙室)、研究棟玄関入口外側、同通用口外側、プレハブ演習室等入口外側各1カ所に灰皿を設置して喫煙場所としているが、更に現状を踏まえて、本学部の禁煙対策について関係委員会で検討を重ねております。
 意見のあった建物内におけるたばこの匂いについては、教育・研究環境からいっても好ましいものとはいえないので、上記の喫煙対策の検討課題としても取り上げており、授業等の迷惑にならないような改善を図りたいと考えております。
 なお、キャンパス内における禁煙対策については、川内南キャンパスに関わらす全学的な問題であり、学生の禁煙対策の指針を検討していただくとともに各キャンパスの問題としても検討していきたいと考えております。

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