特に洋書についてですが、附属図書館本館で申し込んだ購入希望図書が図書館に入るまでに4〜5ヶ月かかる、というのは、いささか遅すぎると思っています。
前にお尋ねしたところ、その都度書店に注文しているとのことなのですが、もし書店段階で時間がかかっているのであれば、取引書店を変更する等の対応も検討されてよいのではないでしょうか。
締め切りのある論文を書いている者にとって、これは大変重要な問題なので、何らかの御対応をお願いします
図書館庶務掛 より
附属図書館本館における学生購入希望図書は、学生用図書選書基準に従い予算の許す範囲内で優先的に購入することとしており、通常は１ヶ月以内で利用可能な状態となっております。しかしながら学生購入希望図書の中には、内容が高度で専門的な学術書が申請されることもあり、選定基準に照らして疑問があると判断された場合は、予算と他の購入希望図書との関係を考慮するため、一時保留となり購入手続きが遅れてしまう結果、特に洋書で国内に在庫がない場合は取引書店が海外の出版元等から取り寄せることになり、最悪の場合４〜５ヶ月を経てしまうこともあります。今後は一刻も早く希望図書が利用できるようにするため、出版元に在庫が無い場合には他の書店等にも在庫確認するなど最善の努力をするとともに、処理が遅れる場合には申請者にお知らせするようにいたしたいと思います。
なお、現在図書館ではオンラインによる購入希望図書の受付を早期実現に向け検討しております。これにより申請者は Web 上で、希望した図書の状況を把握することができるようになる予定です。
また、ご希望の図書を他大学で所蔵している場合もあり、現物貸借することも可能ですので、このこともご検討くださるようお願いいたします。