寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2019/10/15 23:46

経済学部の専門科目の授業数について

全学教育及び私が確認した学部(法学部・文学部・理学部・歯学部)の専門科目の授業数を数えたところ、各曜日少なくとも14+1コマの授業数を確保しているように思われます(法学部は、学年暦上は15+1コマとなっているが、実際は14回授業を行い、15回目の授業の時に試験を行うことが多い)。
ところで、2019年度の経済学部の専門科目の学年暦を確認したところ、前期・後期それぞれ月曜日は13+1コマしか授業がないように見受けられます(他の曜日は14+1コマが確保されている)。授業の質・量と学生間の公平感を確保するためにも授業数は重要であると考えます。法令上、少なくとも14+1コマの授業数が要請されているのであれば、これは当然問題ですし、そうでなくとも、授業数が違うのにもらえる単位数は同じ、ということには違和感を禁じ得ません。また、補講の実施によって14+1コマ以上を確保しているのだとしても、最初からそのコマ数を設定する方が、学生が予定を立てる上でもはるかに都合がいいことは自明です。私が今回確認した限りでは、経済学部以外13+1コマの曜日がある学部は確認できませんでしたが、他にもこのような学部があるかもしれません。
つきましては、全学部の授業数の確認、及び、13+1コマ(またはそれ未満)の授業数が法令上または教育上問題があるのであれば、その是正を求めます。また、13+1コマの授業数に特に問題がないのだとしても、学生間の公平感の観点から、各学部の専門科目の授業数を均等にするよう求めます。

回答日時:2019/11/11 09:27

回答

【教育・学生支援部教務課より】

 各学部の専門教育科目の授業数に関するご意見をいただきありがとうございました。
 各学部の授業回数を確認した結果、6講時目の活用など補講を行うことにより、
全学部において15回以上の授業回数が確保されております。
 一方、学生便覧やシラバス等へ掲載されている授業日程表では、授業毎に指定する
授業実施日までは確認できないため、授業実施日の詳細については、各学部教務担当係に
お問い合わせいただくようお願いいたします。

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