寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2015/10/21 16:38

キャンパスバスのダイヤに関して

私は研究柄、雨宮キャンパスと青葉山キャンパスを行き来して実験を行っていることが多く、キャンパスバスをよく利用させて頂いています。
しかし、この10月のダイヤ改正で昼間の移動が非常に不便になりました。
具体的には以下の点です。

・12時台に農学部―青葉山間を往復する便がなくなり、午前中雨宮で実験し、12時のうちに青葉山に移動して午後1時から実験する、といったような無駄のない移動ができなくなった
・15時台に青葉山から下りてくる便が、次の便が18時台なのにも関わらず星陵キャンパス止まりとなり、その時間帯は他の移動手段に頼らざるを得ないため使いづらい。また、星陵止まりの便はこれだけであるため、移動先の時刻の欄までダイヤを見ていないと、雨宮まで移動できると誤解する可能性が高い

キャンパスバスに関する他の意見にもありましたが、「○○行」と銘打っているにもかかわらずそこに行かないというのは、利用者に誤解を与えかねず、悪質であると思います。
また、意見に関する回答の内容に「キャンパスバス時刻表の改正時には、各ルートの乗車数、積み残し数等の推移を見ながら、積み残し等を改善し皆様の利便性を向上すべく努めております」ともありました。
しかし、地下鉄東西線や市営バスと比較してキャンパスバスが持つ大きなメリットは、「直接キャンパス間を移動できること」です。
今回のダイヤ改正はその利便性を損なうものであり、逆に利用率を落としてしまう危険性があるのではないでしょうか。

個人的には改正前のダイヤに戻して欲しいですが、雨宮キャンパスの移転や地下鉄東西線の開通が関わっている面もあり、財務状況から難しいかと思います。
しかし今回のダイヤ改正は、改定する便の選定を間違っていると思います。
最低限、15時台の便を再び雨宮まで運行し、これ以上の減便は中止して頂けないでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。

回答日時:2015/10/29 10:31

回答

(資産管理課より)
 日頃より、キャンパスバスの運行にご協力を賜りましてありがとうございます。
 いただいた意見につきまして、下記のとおり回答させていただきます。

 H27年後期のキャンパスバスの運行については、青葉山の市道「荒巻青葉4号線」(青葉橋~工学部中央間)の工事による通行止めに伴い、同道路を経由するバスの運行設定ができなくなり、全体的な運行スケジュールを調整した結果、12時台の農学部→青葉山間の便を運行することができませんでした。
ただし、地下鉄開業後は、運行スケジュールの再調整により、12時台の農学部→青葉山間の便を運行する予定です。

 また、15時台の青葉山→星陵・雨宮便については、同便の運行後、三条バス車庫にて運転手の交代・引継が必要であり、厳しい運行スケジュールのなか、効率的な運行を確保するためには星陵キャンパス止まりとならざるを得ない事情でございました。ご指摘いただきましたバスのルート表示については、「青葉山→星陵」として表示するよう修正いたします。

[ 戻る ]