以前他の方の投書(http://www.bureau.tohoku.ac.jp/gakuseishien/gakuseinokoe/29003-1340335285.html)で青葉山キャンパス内の市道の交通量が多く，安全に道路を横断することが困難である事が指摘されていますが，現在も大して状況は変わっていません．
最近は工事の関係で大型車の通行も多く，道路横断時に大型車の影から飛び出してくる二輪車とよくぶつかりそうになりヒヤヒヤさせられています．特に朝の交通量が多い時間帯は車や二輪車が接近してくる中走って横断することを強いられています．信号付きの横断歩道を利用しようにも，食堂側の歩道と機械系側の歩道を結ぶ横断歩道には全て信号が付いていないため一度図書館側に渡る必要があり大変不便です．
朝の混雑時間帯に交通誘導員を配置したり宮城県警へ信号機設置の要望を提出したりいただけると助かります．
工学部施設管理室 より
先般の現状を改善していないとのご指摘について、ご説明させて頂きます。
本件は基本的には東日本大震災による青葉城趾線が依然として通行止めであるため自動車交通量の増加が主要因となります。
また工事車輌の増加はご指摘のとおり大震災で被災した工学部三系の復旧および工学部の東西に横断している道路を地下鉄開業に合わせて工事しているためのものです。
道路工事に関しては、車道を狭めることにより速度超過の抑制、夜間照明の増設をし、夜間照度不足の解消、滑りにくい歩道舗装剤など安全についても検討し整備しているところです。その道路には7つの横断歩道があり、附属図書館工学分館前と未来情報産業研究館前の2箇所に信号機を設置しております。
今後信号機の増設について行政にも働きかけをしたいと思いますし、ご提案の交通誘導員の配置についても工学部内で検討したく思います。