寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2022/08/02 13:13

東北大学薬学部B棟の天井のアスベスト含有について

東北大学薬学部B棟のがん化学療法薬学分野の研究室で普段研究を行っております。天井に使われている板がアスベストの含有レベル3である材質です。地震などで粉砕、または劣化でアスベストが舞う等のことが考えられると思います。また、アスベストによる肺気腫は時間を立った後に発症します。現在アスベストに対してより厳しくなっておりますがこの天井に対して対策は行われないのでしょうか。

回答日時:2022/10/21 14:03

回答

【施設部計画課企画・整備計画室、薬学研究科用度係 より】
ご連絡いただきありがとうございます。
調査したところ、薬学部B棟の天井材は防火材料認定番号第1004号の製品が使用されており、 当該認定を受けた製品でアスベストを含むものが一部製造されていた期間があるためご心配されたと思います。
しかし、国土交通省の資料によると、アスベストを含む天井材が製造されていたのは1961~1987年の間となっております。
薬学部B棟は1996年に内部の全体的な改修工事を実施済みですので、現在の天井材にはアスベストは含まれておりません。
どうぞご安心ください。

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