寄せられた意見・要望と回答

投稿日時: 2022/03/02 17:56

授業料免除申請における、扶養から外れたことの証明

独立生計者が授業料免除申請をする場合には、「所得税法上、父母等の扶養でないことがわかる書類」を提出する必要があります。私は、給与収入が104万円以上を超えると親の扶養から外れてしまうと理解しており、「所得(課税)証明書」にて104万円以上の給与収入を証明できれば、父母の扶養から外れていることが証明できると考えておりました。雑所得に関しても、(雑収入ー経費)が38万以上で、扶養から外れるかと思います。
実際に筑波大学の授業料免除申請では、この方法が認められています(https://www.tsukuba.ac.jp/campuslife/support-scholarship/schoolexemption/pdf/2022-1/1.pdf, の11ページを参照)。

しかし、東北大学では所得証明書は証明書類として認められていません。この理由について伺いたいです。書類が1つ減れば、出す学生も見る職員もメリットを享受かと思います。

回答日時:2022/03/24 09:15

回答

【学生支援課 経済支援係 より】
ご意見をいただきありがとうございます。
所得証明書については一般学生の場合、父母等の扶養でないことの確認として不十分なことから認めておりません。
一方で、社会人学生については継続的に収入があることから所得証明書による提出を認め、一般学生と区別しております。
どうぞご理解くださるようお願いします。
なお、今後はHP等で掲示をしております「【独立生計者】要件確認票」をよりわかりやすい表記とするなど、より丁寧な説明に努めてまいります。

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