今年入学し、三条町のUHに入居しています。
この投書システムを初めて知ったのでこちらにご相談したいことがあります。
4月の半ばの雪が降った日の朝、雪道が不安だったので東北福祉大前から川内駅まで市バスに乗りました。UHに住む学生や留学生が大勢並んでいましたが、全員は乗ることができませんでした。そもそも、バス停に来た時点でバスは人でいっぱいでした。
途中のバス停でも東北大生らしき学生がたくさん並んで待っていましたが、既に満員だったのでバスは停まりすらしませんでした。
UH三条群最寄りのバス停から川内キャンパスへ向かう市バスで1限に間に合うのは7:47,08:07の2本のみ、これを逃すと次は09:04のバスです。約1時間後のバスになります。
あまりに少なすぎると思います。9時台は3本バスが走りますが、他は基本1時間に1本のみです。
冬季は路面凍結や積雪のために普段自転車や徒歩で通学している学生もバスを利用します。大学から市バスに朝の運行本数を、冬季の合間だけでも増やしてもらえるよう働きかけていただけませんか。お願いします。
【教育・学生支援部学生支援課及び財務部資産管理課より】
学生の声にご投稿いただきありがとうございます。ご連絡いただいた４月半ばの降雪日は４月１１日（県内は１０日夜から１１日朝にかけて雪）と思われます。仙台市交通局に状況を問い合わせたところ、当日は、東北福祉大前バス停を８：０７に出発する便において通常の倍以上、定員を超える乗車があり、全員が乗車できなかった状況を確認しました。
増便について仙台市交通局に要望しましたが、市営バスは全路線が赤字営業で厳しい経営状況であること、本路線の通常時の乗車は定員の半分ほどであること、他の路線とのバランスなどを考慮すると、対応は難しいとの回答でした。
今後も交通環境の向上に向けて、利用者の皆様から情報提供いただきながら、仙台市交通局と連絡調整をしていきたいと思いますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。