寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2019/06/24 10:31

キャンバスバスについて

片平?青葉山間のキャンパスバスの乗客の積み残しが頻繁に見られます。正直なところ青葉山連絡バスの利用者は片平青葉山間のバスに比べてかなり少なく、本数をもっと減らすか廃止して片平青葉山間の本数を増やした方がいいと思います。また、片平青葉山間のキャンパスバスの利用者は川内で降りる人がほとんどであり、川内まで行く人と青葉山まで行く人とのバスを分けてもいいと思います。ご検討の程宜しくお願い致します。

回答日時:2019/07/09 11:20

回答

【財務部資産管理課より】

日頃より、キャンパスバスの運行にご協力を賜りましてありがとうございます。
いただいた意見につきまして、下記のとおり回答させていただきます。

学内バスですが、地下鉄東西線開業後の学内交通計画の基本的な考え方(学内諸会議を経て合意形成)に基づき、限られた予算の中で、「片平~青葉山」、「星陵~青葉山」、「青葉山キャンパス内」の区間を、マイクロバス3台体制で運行しております。

青葉山連絡バスですが、時間帯によって利用者が少ない便はあるものの、全体としては相当数の利用者があり、その数は増加傾向にありますので、現状で廃止は困難と考えております。減便についても、片平~青葉山間のキャンパスバスを1便増便するには青葉山連絡バスを4便程度減便する必要があり、その利用者数を考慮すると影響は小さくありません。
また、川内行きと青葉山行きのバスを分けるには、バスの増台や安全な回転場所の整備が必要になると想定され、運行の効率性を考えると変更は難しい状況でございます。

より効果的・効率的な運行体制の整備に向けて、引き続き運行実績等を確認のうえ検討を行ってまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。


なお、学内で了解された「地下鉄東西線開業後の学内交通計画の基本的な考え方」(部局長連絡会議了承)を以下に記載しますのでご参考にしていただければと存じます。
・地下鉄東西線、市営バスの利用を、通勤・通学の主要手段として推進する。
・地下鉄利用の促進、利用者の利便性向上のため、広大な青葉山キャンパス内において、
青葉山駅を起点とした青葉山連絡バスを運行させる。
・三条地区から川内駅まで市営バス路線が新設される(本学要望の実現)ため、公共交通
不便地の通学支援として運行していた三条発着キャンパスバスは廃止する。
・キャンパス間移動の手段として運行している三条以外のキャンパスバス(片平~青葉山、星陵~青葉山)は運行を継続する。ただし、当該運行目的を徹底するため、現状、通学にも利用されている朝、夕の時間帯の運行は廃止する。

[ 戻る ]