寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2024/04/19 20:40

開講講義の少なさについて

【経済学部 2年】

月曜2限と水曜1限に開講されている日本経済史において、履修者数が教室のキャパシティを超えてしまい、教室変更があったとともに、それでもなお履修者数が多いために円滑な授業が困難であるとして、元々のシラバスに記載されている内容の変更(レポートの増加、期末テストの実施等)を許容できる者のみが履修をし、来年度も開講されるため、それらを踏まえてもう一度履修を考えて欲しいという願い出がありました。

上記について、履修者数を減らすための措置としては納得できるものの、大学側の対応としては承服しかねます。
今回の履修者数の増加の理由としては
1.学部生にとって基礎専門科目は選択必修であるため優先的に履修したい。
2.同時限または他時限の授業に他に基礎専門科目が(学部2年生は特に)ない。
3.前年度の授業が興味深く、面白いという評判があり、数回の授業を受け、実際にそう感じた。
4.前年度の授業が課題やテストの負担が少なかったため履修しやすい。
だと考えられます。

今回の履修者数削減の対応は上記の4のみに当てはまります。しかし履修の大部分を占める理由は1.2.3です。私もこの3つの理由による履修なので、課題等の負担が大きくなろうが、来年度も開講されようが、今期はこの授業を履修しますし、教授も履修者数があまり減っていないと仰っていたので、他の学生も同じ考えなのでしょう。

大学側にして頂きたかった対応は1.2への対応であり、つまり同時限において複数の基礎専門科目を開講するなどの対応がほしかったということです。これらへの対応がないと、次セメスター以降でも同様の問題が発生するのは目に見えています。

今セメスターは前例のない事態であり、急遽別講義の開講は難しいと存じますので、次セメスターもしくは来年度からの改善を求めます。

回答日時:2024/06/17 15:15

回答

【経済学部学部教務係より】

 日本経済史の履修生が例年になく多く、教室を変更せざるを得ないなど、ご迷惑をおかけします。こういうことがなるべく生じないよう、時間割の組み方について気を付けていきたいと思います。

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