寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2017/01/24 12:50

キャンパスバスの運行について

工学部行きのキャンパスバスについてです。
東西線ができたからか、キャンパスバスの本数が著しく減少し、青葉山へ行くキャンパスバスで1限に間に合うものはありません。
東西線を使えということでしょうが、はっきり言ってあんな不便な場所に駅を作ったところで、大半の学生にとって意味はないと思います。歩いた方が早いです。特に理学部、材料、機知、の場合は顕著で、恩恵を受けているのは情報系、化学系の一部です。しかも東西線の運賃は高いです。
しかもキャンパスバスの利用者は多く、特に混雑する午前中からお昼時には満員で乗ることができないという状況がかなりあります。
キャンパスバスの本数を増やすというのは過去の要望への回答からも察しがつきますが、無理だから理解して我慢しろと回答されるでしょう。
なのでそんなことは言いません。
いっそキャンパスバスを廃止してはどうでしょうか?
こんな不便なものにお金を使う意味がわかりません。
よろしくお願いします。

回答日時:2017/02/08 08:57

回答

【資産管理課より】
 日頃より、キャンパスバスの運行にご協力を賜りましてありがとうございます。
 いただいた意見につきまして、下記のとおり回答させていただきます。 
 
 地下鉄東西線開業後の学内交通計画につきましては、学内諸会議を経て以下の点を基本的な考え方として学内の合意形成が図られております。

・公共交通機関(地下鉄、市バス)の利用推進。
・広大な青葉山キャンパス内において青葉山駅を起点とした青葉山連絡バスの運行。
・新設された三条地区・川内駅間の市バス路線の利用推進。
・キャンパスバスは、本来の運行目的であるキャンパス間移動のための運行を徹底。
 (通学にも利用されている朝、夕の時間帯の運行廃止)


 青葉山での1時限目に間に合うキャンパスバスがない、かつ午前中から昼頃までのキャンパスバスが混雑して乗車できないことにつきましては、上記考え方により日中時間帯のみの運行であること、昼の増便については検討したいところですが、現状下でもバス1台を片平-青葉山間に専用使用し、授業との連動性を考慮しながら限られた予算の中で最大限の運行をしていることから増便はできない状況です。
また、キャンパス間移動において多数の方々に利用していただいている状況であり、現状廃止は考えておりません。

 青葉山駅から離れている学部・学科等の学生にとって不便とのご意見につきましては、安全で利便性の高い移動手段を提供するために前述のとおり青葉山駅を基点に通学へも利用可能な青葉山連絡バスを朝7時45分~23時21分まで運行しており、特に朝・夕の通学・帰宅時間帯は頻回(工学部方面朝7~8分おき)に運行しておりますのでぜひご利用ください。

なお、平成28年6月に全学的な学内アンケートを実施し、学生・教職員から多数の貴重なご意見をいただいており、当該意見に対し、改善ができるものから順次対応しております。また、同様に「学生の声」及び「工学部意見箱」等でいただいたご意見につきましてもできるものから順次対応していきたいと考えております。

 対応例:
  (済)バス停・バスの行き先表示・HP情報の視認性、分かりやすさの改善、
     地下鉄東西線・青葉山連絡バス乗り継ぎガイドの作成

  (継続中)地下鉄料金や学都仙台フリーパスの料金値下げに係る仙台市への要請

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