こんにちは。私は学友会準加盟団体の部長をしております。
我がサークルは部室を保有していないため、活動時は川内キャンパスのC棟にある教室の借りて活動させていただいています。
教室の貸出願い提出の前に、学生支援課のほうにある紙の日付と借りたい教室のところにサークルの名前を書き込みます。これは教室貸出許可を出す前にこちらに書くことで仮の予約ということになると思うのですが、一部サークル(私の目撃したところでは「学友会吹奏楽部」、「RPG製作会」)の、一度に複数の日付にまたがっていくつもの教室を確保する行為を目撃しました。
このような行為をされてしまうと、部室もなく、人数も少ない我がサークルのような団体は非常に不利です。従って、以下のようなルールの制定を求めます。
・教室の貸出は部室のないサークルを優先する(理由:部室があるのに教室を借りていては、何のための部室かわかりません)
・一度に「ひとつの団体」が借りられる教室の量を制限する。また、教室の仮予約、許可願いは代表者一名によって行うこと(理由:「一人」あたりの借りられる量では人数の少ない団体が不利となるため)
・仮予約(前述の紙に書くこと)後は速やかに許可願いを提出する(理由:とりあえず仮予約をして許可願いを提出しないという行為を防ぐため)
・以上が守られない場合にはそれに対する処置を行う(理由:教室貸出の一定期間禁止でもなんでも構いませんが、罰則規定なしの「お願い」では前述のような団体が守ってくれるとは思いません)
我がサークルのような団体のためにもご検討、よろしくお願いします。
教育・学生支援部学生支援課より
投書いただいた内容について、以下のとおり回答いたします。
①教室の貸出は、部室がないサークルを優先してほしい。
→各学生団体の活動場所が、全て部室になっているとは限りませんので、部室の有無によって教室の使用
を優先させることはできません。
②ひとつの団体が一度に予約できる教室数を制限してほしい。また、仮予約と教室使用許可願は代表者１名
が行うことにしてほしい（人数の少ない団体が不利になるため）。
→現状では、一度に予約できる教室数を原則制限しておりませんが、空き教室が複数確認できているた
め、現状のままとさせていただきます。
また、団体の人数によって、予約が不利になるということはありません。
③仮予約後は速やかに教室使用許可願を提出することにしてほしい。
→教室使用許可願は、教室使用日の３日前までに学生支援課窓口へ提出することになっており、多くの学
生団体が仮予約後すぐに提出しております。
④以上のことを守らない場合は、それに対する処置を行ってほしい。
→現在のところ、教室使用許可願の裏面に記載されている遵守事項を守らない場合、教室使用を認めない
等の措置を講じています。
部室が配分されていないサークル団体については、ご迷惑をおかけしております。平成２４年度に開催した「学生団体等に対する説明会」において、学友会が部室配分することが承認されてから、徐々に改善している状況です。ご理解ください。