寄せられた意見・要望と回答

投稿日時: 2022/06/08 15:32

定期健康診断の項目について

毎年の定期健康診断の項目についてです。

入学後から今まで大学で受けたことのある健診は体位測定、胸部X線でしたが、項目が少ないように感じられました。
他大学では血圧や内科検診、尿検査などが導入されているのがしばしば見られます。
本学でも以前(コロナ前)は行っていたようですが、今後再度取り入れることはご検討されないのでしょうか。
大学生は初の一人暮らしなどで生活の乱れが起きやすい一方、若さゆえの体力があり多少の不調は無視できてしまうこと、費用面や時間面などの問題もあり病院に行く機会がそもそも少ないだろうことから、注意しなければいけない兆候が見逃されてしまうのではないかと心配してしまいます。

一年に一度でも大学で血圧測定や尿検査を受ける機会があれば、自分の生活を見直したり、必要があれば受診したりと、取り返しのつかない状態になることを防ぐのに有効なのではないかと思います。

回答日時:2022/07/14 12:03

回答

【保健管理センター より】
お問合せ頂きまして有難うございます。
コロナ禍前における当大学の健康診断は、問診、胸部X線、身長・体重・BMI、血圧、内科診察、指定学年の尿検査、視力等の検査を行っておりました。
しかし、コロナ禍の状況となった2020年は感染状況を注視しつつ、健康診断での感染対策として検査項目を厳選(問診と胸部X線のみ)して行いました。次いで、2021年秋からはワクチン接種が普及したこともあり、健康診断の自動化(3密対策)を取り入れながら身長・体重・BMI、加えて2022年秋からは血圧測定等、同様に2023年以降も順次、感染状況を注視しつつ検査項目を可及的に戻していく予定としております。
 ご不便をおかけして申しわけございませんが、ご理解のほどお願いいたします。
また体調不良等、気になる点がございましたら、保健管理センターへまずは電話でご相談頂ければ幸いです。

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