【理学部 ３年生】
先日、文科系総合講義棟コモンスペースを利用したところ、機械換気装置のスイッチが切られたまま運用されていた。新型コロナウイルス感染症拡大防止のための換気の重要性はたびたび指摘しているところであるが、未だに換気が徹底されず残念である。
また、コモンスペースの機械換気装置のスイッチには何も案内の掲示がなされていないため、新型コロナウイルス感染症の対策に明るくない利用者や、キャンパスに不慣れな利用者には機械換気装置のスイッチを入れることが困難な状況である。
上記の理由により、次の4点を要望する。
1) 機械換気装置のスイッチの周囲及び入口ドアに、当該施設利用時は必ず機械換気装置のスイッチを入れるよう掲示により周知すること。
2) 装置の点検・清掃等のやむを得ない事情がある場合を除き、装置を24時間連続運転すること。
3) 二酸化炭素濃度計を設置することにより、換気の達成度を定量的に評価すること。
4) コモンスペース以外の施設に対しても、換気の実施状況を再点検すること。
【川内キャンパス事務センター 施設管理係より】
文科系総合講義棟コモンスペースの機械換気装置のスイッチが切られたままであったことについて、元々、24時間連続運転を行う運用としておりましたので、今後は、川内南キャンパスの警務員が朝夕の巡回時にスイッチが切られていないか確認を行うこととし、周囲に換気装置のスイッチを切らないよう張り紙をしたいと思います。
また、文科系総合講義棟コモンスペース内への二酸化炭素濃度計の設置についても適宜手配する予定です。
なお、文科系総合講義棟（共有部分）以外の施設については、文科系４研究科の各事業場が新型コロナウイルス等感染症対策や換気の状況を管理することになりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。