寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2025/03/20 15:46

附属図書館本館の学外利用者について

【法学部 3年】

附属図書館本館2Fの本棚で、学外の3~40代と見られる韓国人(Koreanと名乗っていた)から突然英語で話しかけられ、その人が突然カメラを向けて私のことを撮影してきた。日本語が通じず、また咄嗟の出来事で撮影禁止や勝手に撮らないでなど言えず逃げることもできなかった。図書館内はそもそも撮影禁止であるし、勝手に自分を撮影されてとても不快な気分になった。メインカウンターの方にも相談し、受付カウンターの方にも聞いたところ、その頃にはその韓国人は館外へ出て行っており、JAICAの留学生であるということしかわからなかった。
 学生が安心して利用できるよう、大学図書館に関係者以外が入館する際の名前、所属、連絡先などの確認を行っていただきたい。また、その際に図書館利用時のルール確認を徹底して頂きたい。

回答日時:2025/05/21 11:03

回答

【附属図書館総務課情報企画係より】

 いつも図書館をご利用いただき、ありがとうございます。

 この度はご不快な思いとご懸念を抱かせることになってしまい、深くお詫び申し上げます。
 ご指摘の通り、図書館内は許可なく撮影することは禁じられております。
 また、学外者の利用につきましては、受付簿を記入することなっております。

 今回の件について詳細を調査したところ、撮影していたのはJICAの留学生ではなく学外者らしいことが分かりました。
 その来館者がJICAの留学生が持っている書類と類似のものを持っていたことで、受付担当者思い違いをしてしまい、受付簿記入を省略して入館したとのことです。大変申し訳ございません。

 今後はこのようなことがないよう、以下のように対応いたします。
 ・学生証や職員証等を持たない来館者に対し、身分を示す書類等の提示のほか、受付簿への氏名・連絡先の記入を徹底する。
 ・写真撮影禁止のルールについては、入館時の案内及び館内へのサイン設置(英語併記)により周知を強化する。

 利用者のみなさまが安心して図書館をご利用いただけるよう、引き続き対応してまいります。

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