寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2023/07/18 14:56

学生に近づく際の教員およびTAの不織布マスクの正しい着用について

【理学部 3年生】
最近、新型コロナウイルス感染症の感染対策が緩和され、マスクの正しい着用は求められなくなりましたが、不織布マスクの正しい着用等が感染症対策に有効であることは変わっていません。

それに伴い、講義において、教員やTAが不織布マスクを正しく着用していない場面が増えてきました。十分な距離をとり、教室の換気を適切に行っている場合は問題視しませんが、資料配布や指導の際、不織布マスクを正しく着用しないまま学生に近づく行為が多数確認されています。

学生には、新型コロナウイルス感染症の感染を歓迎しない者や、基礎疾患があるなどの高リスク者、家族に高リスク者がいる者、感染した際の治療費の自己負担に経済的に耐えられない者がいます。

不織布マスクを正しく着用しないまま学生に近づく行為は不衛生であるだけでなく、学生を感染症の脅威にさらしています。

責任ある立場として、教員およびTAは、学生に近づく際、不織布マスクを正しく着用するように指導することを要望します。

回答日時:2023/07/18 15:00

回答

【教務課教務係より】
ご意見をいただきありがとうございます。
政府の方針を受け、本学においては、令和5年4月1日以降、マスクの着用については個人の主体的な選択を尊重し、その着用は個人の判断に委ねることを基本としています。
授業中における教員及びTA等のマスクの着用については、教員及びTA等に対しできる限り協力を依頼するので、所属部局の教務係窓口にご相談くださるようお願いします。

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