【薬学研究科 大学院(博士・後期)】
教務課御中
お世話になっております。
本日、青葉山のキャンパスバス乗り場において、研究に使用すると思われる荷物が10分程度無人の状態で放置されているのを見かけました。
荷物の中にはノートパソコンや冷蔵保存が必要と思われるサンプル(が入っていそうなボックス)などが含まれており、盗難や紛失、試料の品質管理の観点から問題があると感じました。また、不審物と誤認される可能性もあるかと思います。
その後、持ち主の方が戻ってこられたため、「このような場所に荷物を放置するのはやめた方がよいのではないか」とお伝えしましたが、「日本語が分からない」との返答でした。
個人を非難する意図はありませんが、研究試料や情報機器の適切な管理について、学生・研究者への注意喚起を行っていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
【研究コンプライアンス推進室とデジタル基盤整備課情報セキュリティ係より】
「学生の声」にご意見をいただきありがとうございます。
大学における研究活動において、情報機器(PC等)や実験サンプルの適切な管理は、盗難・紛失や不審物誤認の防止だけでなく、試料の品質管理・安全管理や、データ流出・技術流出防止等の観点からも極めて重要です。
特に情報機器につきましては、盗難等に遭った場合、端末内の機密情報や個人情報の漏えいにとどまらず、学内ネットワークへの不正アクセスの踏み台とされる等、重大なセキュリティインシデントにつながる恐れがあります。そのため、本学の「PC取扱ガイドライン」では、移動可能な端末は「短時間であっても放置しないこと」と定めております。
本学では、研究試料や情報機器の適切な管理について、「公正な研究活動のための東北大学行動規範」をはじめ、「東北大学研究データ管理・公開ポリシー」や「研究データ等の保存の期間及び方法に関するガイダンス」、「東北大学情報セキュリティポリシー」、「国立大学法人東北大学における情報システムの運用及び管理に関する規程」などを定めて、様々な場面で学内構成員への周知等を行っておりますが、今回、周知徹底の重要性を改めて認識いたしました。
今後は関係部署と連携し、学内掲示やオリエンテーション等の機会を通じて、研究の国際化にも対応した日本語および英語による注意喚起・ルールの周知徹底に引き続き取り組んでまいります。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。