新型コロナウィルス感染防止対策のため令和2年3月9日から当面の間ということでキャンパスバスの運行が休止されています。
しかし、現在となっては本学でも6月21日からワクチン接種も全学で始まり希望者は接種可能となっており, 一部の授業でも対面式の授業が採用されつつあります。また仙台市交通局のHPで公開されている地下鉄の混雑状況をみても新型コロナウイルスが蔓延する前の令和元年と同等程度の混雑具合であると見て取れます。
同じ東北大学といってもキャンパス間の距離も離れていて川内青葉山間などは高低差も激しいため, 図書館分館の資料を集めたり学部の教務課に出向くのにも一苦労です。
キャンパスバスの運行休止となった令和2年3月当時とは状況が変わっており, 窓を解放して換気するなどすれば十分感染防止対策として機能するのではないかと推察します。
ぜひキャンパスバスの運行を再開してくださいますようご検討のほどよろしくお願いいたします。
【資産管理課より】
投書ありがとうございます。
キャンパスバスは新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として運行を休止しており、利用者の皆様にはご不便をお掛けしております。
いただいた投書を含め、本学構成員から再開を求める声があることを受け、
本学構成員のワクチン接種率、新規感染者数・療養者数の動向、変異株の動向、
とりうる感染予防対策等をふまえた感染リスクと需要見込を勘案し、
早期再開に向けた準備を令和３年１１月には整えておりましたが、
新たな変異株であるオミクロン株による感染状況を注視のため作業の進行をいったん見合わせて、現在に至っております。
確定的な情報をお届けできないまま時間だけが経過して、申し訳ありませんでした。
再開の時期が決まりましたら本学ＨＰ等でお知らせします。