寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2021/04/28 16:58

コロナ蔓延状況下における対面授業の必要性

私は現在山形県に帰省しており、コロナの恐怖に脅かされない生活を送っています。しかし、今学期の英語Cや展開中国語の授業が対面授業となってしまったことでわざわざコロナの蔓延している仙台に戻る必要があります。なぜ英語や中国語の授業のためだけにコロナウイルスに感染してしまうリスクを背負わなければならないのでしょうか。特に語学に関しては人対人のコミュニケーションが必要であるためコロナ感染リスクがとても高い授業であると思います。私はオンラインでの授業を希望します。

回答日時:2021/04/28 17:01

回答

【教育・学生支援部 教務課 全学教育実施係より】

本学では各授業科目で学修する内容・特性に合わせ、キャンパスで行う対面授業とオンライン授業を効果的に併用した授業を実施することとしており、現在のBCPレベルにおいても学部1・2年次の学生を対象とした授業科目においては対面での実施が必要な場合は、十分な感染防止対策を施した上で、対面により実施することを認めております。
昨年度前期には全面オンラインでの実施となりましたが、その後のアンケートでは対面授業を希望する声が多く寄せられた結果も踏まえて、学部1・2年次学生は大学での学びに適応する重要な時期であることを考慮し、全学教育科目においては語学授業も含めて対面での学習効果を重視した授業を実施している状況です。

なお、基礎疾患を有している場合や、感染に不安を抱える学生の方が対面授業を避ける場合があることを念頭に授業運営に配慮いただくことも先生方へ依頼していますので、感染者が少ない地域からの仙台への移動に不安があるという場合においては、授業担当教員へその旨申し出ていただければ、オンライン授業等によって学習を継続できるよう配慮していただけますので、対面授業を取り入れている授業科目の担当教員へ申し出ていただけるようお願いいたします。

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