寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:3/28/2021 19:14:48

実験をオンラインで実施するべきではないと思います

新型コロナウイルスの影響でこの一年間オンラインでの授業が行われてきました。それ自体は現状仕方が無いことだと思いますし、むしろオンラインのほうがいい面も多かったかと思います。しかしながら、実験系の授業についてはオンラインではなく対面で実施するべきだと思います。全学共通科目の自然科学総合実験なども今年はオンラインで動画だけ見てレポートを書くという形式だったようですが、実験は実際に自分の手を動かして現象を体験し、データを取り、考察することに大きな意味があると思います。特に専門科目の必修実験などは自分の専攻分野と大きく関わるためこれを対面で受講せずに卒業した者に学士を名乗る資格は無いのでは無いでしょうか。工夫次第で感染対策を行いながらも対面で実験をすることは不可能ではないと思いますが、不可能なようであれば中途半端にオンラインで開講するのではなく開講時期を対面で実施出来るまで延期することなども考慮していただきたいです。

回答日時:2021/04/28 16:27

回答

【工学部・工学研究科 教務課 学生支援係より】

学生の声への投書、ありがとうございます。
本学では行動指針(BCP)により授業の実施体制を決めていますが、キャンパスの感染状況に応じて部局ごとに判断することもあります。
現在、BCPレベル3において、4/5~5/11 まで仙台市にまん延防止等重点措置も発令されていますので、基本はオンラインによる授業となっています。

実験においても、対面授業と遜色ない水準で実施することとされ、現在はオンラインで実施しています。
レベル2に下がれば、また感染状況を見つつ(レベル3であっても)対面授業に切り替える準備は進めていますが、ここ最近の全国での感染状況の拡大を見る限りでは、もう少しお時間をいただくことになるかもしれません。

引き続き、授業実施体制にご理解とご協力をお願いします。

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